フラガール メモリアルBOX
ストーリー(Amazonより)
昭和40年、福島県いわき市は炭鉱の町だったが、石炭から石油へエネルギー源が変わり、閉山が続いていた。その危機に炭鉱会社が目をつけたのは観光。いわき市にレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」と作ろうとする。目玉はフラダンスのステージだったが、ダンサー募集に集まったのは素人の娘たち。ダンス教師として東京からプロのダンサーを呼ぶが、彼女は田舎をバカにして教える気がない。しかし、次第に娘たちの一途さに心を動かされる。
これを見た友達が、なんと「スパ・リゾート・ハワイアンズ」にフラダンスを習いに行ったという話を聞いて、(先生は蒼井優さんがやった役の人)俄然見る気になって借りてきました。
常磐ハワイアンセンターはもちろん知っていましたが、あそこが炭鉱の町だとは全然知らなくて、当然炭鉱の町から観光の町へと変わろうとしたあの町の人たちの苦労なんか知る由もなくて。
とても評判のいい映画でしたよね。数々の賞を受賞したらしいし。
でもね〜。私の感想は「ありきたり」でした。
一言で言うと、炭鉱の町を守ろうとする人たちと、それでは立ち行かなくなる、新しいことをはじめよう!とする人たちの対立の物語で、それもとても古典的だし、呼んだフラダンスの先生は、やさぐれてて、習う人たちもデコボコした人たちだらけ。そんな人たちの頑張って頑張って晴れ舞台!!で、周りの人たちに認められていく...って話。
正直泣いたんですけど。まんまと(笑)
やっぱり蒼井さんのフラダンスは素晴らしくてね、もちろん他の人たちもね。あの最後のデビューの舞台はやっぱり感動しちゃったんですよね。きっと練習大変だっただろうな...でもそういうのはね、映画の出来とは別問題なので。
見たことを後悔(そんな大げさな)するほどではなかったけど、
正直もう1回見たいとは思わない映画でした。
期待が大きすぎたんでしょう。
もちろん映画は(音楽や本も)結局好き嫌いなので、
これは私個人の感想ですので、きっといいと思う人もたくさんいるでしょう。
これは実話なんですよね。
ドキュメンタリ見たいなと思いました。
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